どうもこんにちは､なすびと申します｡
今回は11/26に開催されたSTORES テックカンファレンス､STORES Tech Conf 2025“What Would You Do?”」に参加してきました｡
カンファレンスの参加は初めてで､期待と不安がありましたが､すごく楽しめました｡ どんなことを体験きたのか､話していこうと思います｡
私は普段typescriptばかり使うWeb畑のため､正直､STORESで主に使われているRubyについて詳しく知りませんでした｡正直､カンファレンス内容についていけるか不安なところがありました｡
そのため､Claudeにreact,nestjsなどを主に使うエンジニア向けのRuby解説を書いてもらうなど軽い調査を行い､ライブラリによる相違点や浮かんできた疑問点を洗い出しました｡
普通の技術カンファレンスと違い､STORESさんのプロダクトについてのカンファレンスということもあり､がっつりドメイン知識が求められる内容や､開発時の辛さの解消みたいな内容が聞けて面白かった｡
その中でもOpening Keynoteの｢ひとつの開発環境｣が特に印象に残りました｡あまりにも大規模な開発のなかで､統合された”ひとつの”開発体験を得るにはどうすればいいのか､苦悩や道筋を少しではありますが知ることができました｡
中々､学生身分の私には共感しづらいところもありましたが､miseなどの知っている技術がでてきて親近感が湧いた｡
カンファレンス以外のイベントとして､STUDENT CAFEという新卒1~3年目のエンジニアに質問できる会があり､そこでSTORESの採用で見ている点や働き始めてのリアルを聞くことができました｡結構本当にぶっちゃけた話をしていて参考になりました｡
社会人が多く参加するイベントの参加は初めてで､プロダクト紹介などの場ではすごくしっかりした社会人だと思っていましたが､いい意味で懇親会では自分たちと変わらず楽しそうに話していて､すごくON OFFの差がしっかりしているなという印象でした｡こういう社会人になりたい｡
社会人エンジニアの方とも話す機会もあり､その中のお一人のメガネに透明なシールが貼ってあるのが見えました｡お声がけしてみるとガジェット好きの方で､Even G1でした｡実物を見るのは初めてで､実際に体験させてもらいました｡原稿を表示するとか､MAPを表示するとか次世代を感じる体験でした｡ありがとうございました｡
ほかにも同世代の学生の方とたくさん話すことができて､インターンや技術への向き合い方など意見交換ができる場としてすごく楽しめました｡
20歳になってから初めての懇親会で､お酒の力でなんとか喋りかけることができました｡ビールとても美味しかったです｡
話は変わって､私はmatasuribaや28Techなどで運営をしているため､司会の進行や場面の切り替え､会場設営時にスライドでマップを投影するなど参考になりました｡
カンファレンスに参加したから知れたこと:
AWSは障害発生時のサポートが手厚いから採用されがち､一方個人開発ではよく使うCloudflareはサポートが遅いなどのデメリットがあるため､採用が敬遠されがちだったり､コミッターがいるフレームワークは質問しやすいなどのメリットもあるので､採用されやすい｡
立場が違えば､最適な答えも違う｡感覚でわかっていたけど､具体例を通して理解できた｡
間違えて浅草橋じゃなくて浅草に行った記念
